新版『ムーミンパパの思い出』

小さな図書館、はじめて読む
ムーミン小説 第6巻

新版『ムーミンパパの思い出』

「陰気な風の吹くある八月の夕方、
ムーミンみなしごホームの階段の上に、
ごくありふれた買いもの用の紙ぶくろが一つ見つかりました。
この紙ぶくろの中にいたのが、
ほかでもない、このわたしでした」

ムーミンパパの半生が綴られる「思い出の記」は、
こんな書き出しで始まります。
ひとりぼっちで、周囲に理解されない日々から逃げ出し、
飛び込んでいった世界では
どんな出会いや出来事がパパを
待ち受けているでしょうか。
荒唐無稽と思いつつもきっと魅了されてしまう、
この若き日のパパの思い出の記には
スナフキンとスニフのパパとママも登場します。
そして、ちびのミイやムーミンママのエピソードは、
思わず誰かに話したくなってしまうかも。

また、パパの思い出の記をはさんで語られる「プロローグ」と「エピローグ」は、
物語の読み手へのエールではないでしょうか。
少しずつ、行動範囲を広げられるようになってきた今、
ずっと諦めていた冒険の続きを始める時がやってきたのかもしれません。

「だれにだって、あたらしい日が始まります。
そう、ためらわなければ、どんなことでも起こりうるのです!」畑中麻紀(新版ムーミン全集 翻訳編集)
『ムーミンパパの思い出』あらすじはこちら

新版『ムーミンパパの思い出』感想文集

この度は素敵な本を読む機会をいただき、ありがとうございました。
久々に読む冒険物語で、次々にめぐる世界と愛すべき偏屈な若き日のムーミンパパに引き込まれました。
物語の序盤で印象的だったのがムーミンパパに初めての友だちができたところ。
孤独だった毎日に光が差したような嬉しさが伝わってきました。
みんなと一緒じゃなくても、たくさんの理解者がいなくても、
1人でも分かり合える人がいたらそれで幸せなのですよね。
それから冒険の仲間が増えますが、それぞれに個性的で自由なのが面白い。
よくあるような、さぁ仲間になろう!なんて一致団結感はないのに、
みんなでいろんな経験をしながらなんだかんだで一緒にいるところが彼ららしく、
物語全体を通して誰しも自由でありのままで生きればよいのだと言われているように思いました。
そんな彼らも少しずつ成長して、立場や状況が変わり、大人になっていきます。
いつまでも青年ではいられないところにキュッとした切なさを感じながらも、
最後、ムーミンパパの中の冒険の火が消えていないことになんだか嬉しくなりました。
思えば自分も冒険に憧れる子どもでした。
私にとっての海のオーケストラ号は木の上に作った秘密基地であり、どこまでも広がる空想の世界でした。
ムーミンパパの思い出の記は、そんな懐かしいことを思い出させてくれました。
私の冒険も形を変えて続いているのかなと思うと、なんともワクワクした気持ちになります!東京都40代

これまでもムーミンパパの時折見せる突拍子もない行動に何度も笑わせてもらい元気をもらっていました。
この本を読んだことで、悲しい過去を抱えつつもそれに打ち勝つべく、
1人で冒険を始めた若かりし頃のムーミンパパについて、
初めて知ることができ、ついムーミンパパの気持ちになってお話の中に没入していきました。
猛暑の中外になかなか出られず、
現在産休中で家に篭もる日々に退屈さをちょうど感じていたところでしたが、
ムーミンの世界に冒険に連れ出されたようで、
本当に読んでいて爽やかで楽しい時間を過ごすことができました。
〝新しいものに出会った時の恐怖とワクワク感〟
〝様々な価値観を持った仲間との新たな出逢い〟
〝好奇心旺盛で何にでも挑戦してみる心〟
など大人になってから忘れかけていたものに度々気づかされたのです。
これから秋になり子どもが産まれたら、
たくさんムーミンの物語を聞かせて、ムーミンに出てくるキャラクター達の様に自分らしさを大切に、
仲間を大切にする子、人生を思い切り楽しめる子に育てられたら嬉しいなと思いました。
この度は本当にありがとうございました♪東京都20代

この作品を読み始めて、とってもワクワクが止まりませんでした。
なんといっても、ムーミンパパの思い出を私もムーミンたちと一緒に読んで聞かせてもらっているような、
本当にそんな気分になったんです。
ワクワクハラハラ、楽しい気持ちになる夏にぴったりの作品だと思いました。
パパ目線で繰り広げられるこのお話の数々、
どこをとってもパパらしくってクスッと笑顔がこぼれる箇所に溢れています。
幼いころに感じていた周りとの違和感、
勇気を出して飛び出した時の達成感と不安の入り混じった気持ちの描写は、
これまでの自分を振り返る機会にもなりました。
誰かに寄り掛かることも、自分一人で事を動かすことも、決めることも、
言葉を発することも全部、「自分の心」が求めているからやってみる。
だから後悔なんて無い。
「そう出来てる?」と、パパ、フレドリクソン、ロッドユール、ヨクサル、ミムラ、王様、
みんなのエピソードから問われているような気がしました。
自分の気持ちを尊重すること、そうして生きることってそれだけで誇りをもって生きている証なんですね。
尊重とか誇りとか、難しく考えると分からなくなるけど、
パパを通してかみ砕いて教わったような印象です。
いつでも真剣で、ちょっと見栄を張ってしまうところだって愛らしくて。
おっちょこちょいなところも勇敢なところも含めてパパの魅力なんだと思うと、
私もそのまんまの私でいいんだよねと思えました。
最後には、大人になった私たちだって冒険の日々は続いていく、
そんなエールをいただいたような気持ちになり、じんわりほっこり心が温まりました。
読む前に比べて格段にパパのことが好きになっちゃいました。
今回参加のご縁をいただけたことに感謝しています。
書籍とムーミンの日2023のトートバックが届きうれしい気持ちと同時に、
「よーし!課題をやるぞー!」と夏の目標もできて、メリハリのある日々を過ごすことができました。
素敵な時間をいただきました。本当にありがとうございました。島根県30代

ムーミンパパの思い出はパパの体調が崩れたところから始まりました。
不調ゆえに弱気になるパパはママからの言葉を得て、思い出の記を書き始め、
きりのいいところで息子たちに話する様子が描かれています。
生まれからママとの出会いまでの中でパパがたくさんの人達と出会い、
言葉を交わし、共に生活している様子はとても愉快で、イキイキとした情景が浮かんできました。
発明家のフレドリクソンにオドオドした印象のロッドユール、
気ままなヨクサル、竜のエドワード、おどかしたがりの王様、運命好きなおばけ、
嘘が上手なミムラの娘どのキャラクターも魅力的で引き込まれました。
それらのキャラクターが、みんなが知ってるミイにスナフキン、
スニフと繋がることがわかるのも本書の魅力だと思います。
今回のお話の中で1番印象深かったのはムーミンパパとフレドリクソンの対比です。
海のオーケストラ号が完成するまで誰にも話をしなかったフレドリクソンに対し、
思い込みから自慢げに話をしてしまったムーミンパパ。
パパにとってあの出来事はフレドリクソンと出会うことでより一層鮮烈に残ったのではないか。
そんなこともあってパパにとってフレドリクソンは大切な、
かけがえのない人なのではないかなと思いました。
パパが思い出の記を書き終えた後、
その後の話をせがむスニフたちに向けたママの
「子どもたち、そこからが始まりなのよ」と言う言葉もグッときました。
また少し歳を重ねた後にも読み返すと別の印象を受けるのかなとも思います。
今回は貴重な機会をありがとうございました。和歌山県20代

この度は、大人になってしまった私に、
夏休みの宿題をする機会をくださってありがとうございました。
現在妊娠中で、今週やっと産休に入ったばかり。
早速、『ムーミンパパの思い出』を読ませていただきました。
物語のほとんどは若かりしムーミンパパの冒険のお話でした。
思い切って自分が嫌だと思う居場所から決別し、新しい仲間と出会い、そして冒険をしていく。
暗い森の中や、輝かしい空、そして海の上、海の底。
ひとつひとつの描写が丁寧に、ムーミン小説らしい独特の言い回しでされていて、
没入感を味わう事ができました。
赤ちゃんが産まれるまで遠出できない私ですが、
まるで自分もムーミンパパの仲間の一員となって冒険をした気分を味わうことができました。
本当に、こんなにワクワクした気持ちになれたのはいつぶりでしょうか。
読書っていいですね。
1日中家にいるのに、この本を読んだだけで冒険した気持ちになれ、
夜には満足感と共に眠る事ができます。
ついでに冒険の夢でも見ることができそうです。
ムーミンママが出してくれそうなベリーのハーブティーを飲みながら…
素敵なBGMを流しながら…
仕事をしていたら、赤ちゃんが産まれたらなかなかできない、
素晴らしい読書時間を持つことができとても満足しています。
これを機に、他のムーミン小説も読んでみたいと思いました。
本当に素敵な時間をプレゼントしてくださり、感謝しています。
この度は、本当にありがとうございました。
すべてのムーミン好きな皆さまに幸あれ!宮城県30代

ムーミンパパはみなし子で寂しい思いをしながらも、
不自由な生活から解放されるため自分で行動することで、
素晴らしい仲間に出会い冒険家として道を切り開いていて、その行動力が素晴らしいと思いました。
なかなか勇気のあることだと思います。
登場する仲間たちもそれぞれ個性的で自由で好きなように生きていて、
でも仲間思いで助け合いながらみんなで楽しく過ごしている。
そんな姿がとても微笑ましかったです。
旅は順風満帆とはいえずハラハラドキドキする場面も沢山ありましたが、
そんな体験談をムーミンやスニフ、スナフキン達に話すことで、
ムーミンパパ自身が思い出を懐かしみ、また旅をしたいと思っている姿が浮かびました。
ムーミンパパとその仲間達の、好きなことを徹底する自由に生きる姿がとても羨ましく思ったので、
私ももっと自分の好きなことを見つけて毎日を楽しく、充実したものにしていけたらいいなと思いました。
また他のムーミン小説も読みたくなりました。神奈川県20代

自分の運命を、この手で切り開いてみせるぞ」と決意して、
ヘムレンおばさんのみなしごホームを飛び出した少年時代のムーミンパパが、
はじめて迎えた美しい朝。
ここまででひとつの物語として完結しても良いくらい、
この夜明けの場面はとてもすがすがしく、感動的で、何度も読み返してしまいました。
みんなを怖がらせることに一生懸命だけれど、
どこかズレて空回りしていたおばけくんは、あたらしい村の仲間になって、
”おばけの役割“をやめてからは、靴下を編んだり、
刺繍をしたりして、とても生き生きと(おばけだけど)しています。
無意識に社会的なイメージや役割をこなそうとしてしまいがちだけれど、
誰でもない役を演じて、自分自身として生きられない人生は、おばけよりもこわいです。
ゆっくりと自分自身のことを考えたり、環境を変えてみよう、やりたいことをやってみようと思えたり、
夏休みにぴったりの楽しい冒険物語でした。
ヨクサルみたいに気が休まりっぱなしで過ごす夏休みもいいなぁ〜東京都30代

アニメでムーミンを昔から観ていましたが、小説を読むのは初めてでした。
かわいいキャラクターという背景には、さまざまなエピソードがあることを知り、
ますますムーミンに興味が湧いてきました。
「ムーミンパパの思い出」という題名から、楽しい思い出を想像しながら読み始めたのですが、
なんだか波乱な思い出話ばかりでどきどきがとまりません。
冒頭からムーミンパパの出生の秘密を知ることになり、とても衝撃を受けました。
みなしごであることも初めて知ったので、
平和でかわいいムーミンのイメージが自分の中でガラッと変わったのがわかりました。
登場する人物はれぞれが自由にしているのに、なんだが同調している。
「自由」=「わがまま」という感覚があったのですが、
ムーミンたちを見ていると自由であることは悪いことではないし、
自分に正直に生きていて素敵だなと思いました。
周りの人達は一生懸命やっているのを見て、協力してくれたり、
集まってきてくれるんだろうなと。
ムーミンの世界は奥が深い。
大人になってムーミンの小説に出逢えてよかったです。
もう一度じっくり読み返します。
他の小説も集めて読んでみようと思います。
「ムーミンパパの思い出」に出逢わせていただき、本当にありがとうございました!神奈川県40代

ムーミンパパの若き日の物語に触れました。
ムーミンやスナフキン、スニフといったキャラクターには馴染みがありましたが、
彼らの親であるパパやママの過去についてはあまり知らなかったので、
そのような出会いがあったのだと知って、驚きがいくつも押し寄せました。
特にムーミンパパとムーミンママの運命的な出会いには感銘を受けました。
私の妻がムーミンのファンで、それがきっかけで私も興味を持つようになりました。
そして先月、夢だったフィンランド旅行に行き、ついにムーミンワールドを訪れました。
天候にも恵まれ、島中にキャラクターたちが歩き回り、
充実した1日を過ごすことができました。
ムーミンが醸し出す自由な雰囲気が心地よく、とても好感を持ちました。
小説を読み進める中で、自由で冒険心に満ちたムーミンパパの行動に少し嫉妬すら感じました。
自分も好きなことに打ち込み、
未来の人生に少し冒険を取り入れてみるのはどうだろうと考えました。
ムーミンの小説は初めて読みましたが、
これから他の作品も読んでみたいと思います。
また、年末に公開されるパペットアニメーション映画「ムーミンパパの思い出」もぜひ観に行く予定です。
この機会を通じて、貴重な体験をすることができました。
どうもありがとうございました。大阪府30代

ムーミンパパの「思い出の記」。
ムーミンパパが途中,子供達に聞かせてあげます。
みなしごホームに普通の買い物袋に入れられて置かれていたのがムーミンパパ。
ホームを経営するのがヘムレンおばさんというのも小説を読んではじめて知りました。
そんなパパが自由と冒険を求めてはじめての友人フレドリクソンとロッドユール、ヨクサルと船で旅に出ます。
旅の途中、あまり好きではなかったヘムレンおばさんを助けてしまい、
皆んなが迷惑がっていた所は面白かったです。
スナフキンや、スニフが自分のパパの事をもっと聞きたいとムーミンパパにせがんでいるのも
少しいつものイメージと違い可愛いと思いました。
たどり着いた島ではロッドユールも突然結婚もしたり、フレドリクソンとすれ違いが生まれますが、
その後ムーミンママと劇的に出会うシーンも良かったです。
「思い出の記」が終わって現代に戻った時、
かつての友人やスナフキン、スニフの親子の対面も心が温かくなる最後で良かったです。広島県40代

フィンランドの大自然とか荘厳な自然とかを強く感じることなく
綺麗でワクワクするパパのワクワクとした美しい思い出の物語。
ムーミンパパの謎の子供時代が明らかになる。
(どこまでが本当なのか?)ムーミンシリーズの中でいちばん古い時代を描いていて、
すべての物語はここから始まったと思うと味わい深い。
今作ではムーミンママは時々しか出てこないけど、
ムーミンパパの一番の理解者として的確なアドバイスをするところが素晴らしい。
はじめにムーミンパパに「思い出の記」を書くことを提案するのもムーミンママ。
タバコがお腹にいいのはちょっと同意できないけど。
なんで海から流れてきたのか全く不明だけど、その辺りはご想像にお任せなのだろう。
素敵なムーミンママ。大好き。
前作まではスナフキンはひょうひょうと一人を好む雰囲気だったけど、
今作ではなんだか「子ども」感が出ている。
天涯孤独なイメージだったから、最後にパパママと出会う時なんてまるで子供。
とても意外な一面だった。
そうよね、パパママはいるのよね。親子の会話を聞いてみたいけれど特に記されておらず。
フレドリクソンの名言、「ぼくたちは、いちばんたいせつなことしか考えないんだなあ。
きみはなにかになりたがっている。
ぼくはなにかをつくりたいし、ぼくのおいは、なにかをほしがっている。
それなのにヨクサルは、ただ生きようとしているんだ」。
哲学のような推察力が素晴らしいフレドリクソン。
頭の回転が良いのね。
そして人を見る目もあって優しいムーミンパパの親友。
今作で初めて知って大好きになりました。
パパの自伝に登場した友人たちが集合する感動的なエピローグまで読み終わった時、
心が満たされて幸せな気持ちでいっぱいになっているのを感じて、
久しぶりに愉しい読書だった。途中でコーヒーを何度も飲みたくなった。
ブラックの濃いやつ。
また読み返すときにはコーヒーをしっかり用意しようと思う。
このたびは楽しい読書の機会、ありがとうございました!静岡県40代

昔からムーミンのキャラクターは大好きでしたが小説を読むのは初めてで、
今回それぞれのキャラクターの個性を知ることができ、とても面白かったです。
海のオーケストラ号での大冒険は、
次はどんなことが起こるのだろうとハラハラしながら読みました。
中でも、暗闇で助けたのが、よりにもよってヘムレンおばさんだったとわかったときには衝撃でした。
仲間との助け合いや、知恵を絞りながら冒険していく中で、
勇敢なムーミンパパの姿に何度か感心させられました。
また、物語の最後にムーミンママとの出会いが書かれていたのには、ほっこりしました。
ムーミンの別の小説も読んでみたいと思いました。
この度はこのような機会をいただきありがとうございました。東京都30代

今回は「ムーミンパパの思い出」ということで、ムーミンパパの若い頃の話でした。
ムーミンパパが昔どんな冒険を経て、今のムーミン一家を築いたのか、
ワクワクしながら読み進めることができました。
ロッドユールやヨクサルなど、この作品にしか出てこないキャラクターもいて、楽しめました。
海のオーケストラ号はムーミンバレーパークのアトラクションでは体験したのですが、
実際に物語を読んでみて、改めてもう一度行きたくなりました。大阪府30代

ムーミンパパの思い出というタイトルからきっとパパの奇想天外な冒険物語なんだろうと思っていました。
読み始めると、まさにパパの冒険物語でしたが、
そこにおなじみのメンバーたちのお父さんたちとの出会いや、
私の大好きなミムラたちやママとの出会いが、パパの独特な語り口調で描かれていて、
最後には最高のエピローグで締めくくられて、
あぁ明日からまた頑張ろう!と思わせてくれるそんな一冊でした。
素敵な企画に参加できて感謝します!ありがとうございました!静岡県50代

ムーミンは子供の頃、岸田今日子さんの声のアニメを見ていました。
でも、ストーリーの記憶がほとんどありません。ごめんなさい。
数年前にトーベ・ヤンソンさんの原画展を見に出かけそこで
ムーミンの素晴らしさを感じハマってしまいました。
グッズを集めて楽しんでいます。
小説は「小さなトロールと大きな洪水」を以前読んだきりで
今回「ムーミンパパの思い出」が久しぶりの作品となりました。
まだ、読み終えていないのですがムーミンパパの好奇心、冒険心を楽しみながら読んでいます。
どのキャラクターも自由でステキだなと思います。
また、挿絵もとても気に入っています。
本の当選は嬉しかったのですが、夏休みの宿題は責任重大!と思ってしまいました。
このような機会をいただき感謝しております。ありがとうございました。神奈川県 50歳代

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