こちらヤコブセンのスワンチェア。
ベッドの色に合わせた深いオレンジ色です。
白鳥が羽根を広げたような形で、肘掛がついており、回転します。
ゆったり座ってちょっと考えごとをしたり、本を読んだりするのに最適でこの椅子にはよく座りました。
気がつくと寝てしまっていることもありました。
この部屋の主役は座り心地のよいヤコブセンの椅子なんですね。
私の部屋は角部屋で2面がすべて窓になっていました。
とても明るく、日差しが入るとほっとします。
部屋のカーテンは着替えをする以外は空けておきました。
北欧の雲の流れや空の色の移ろいを見ていると、自分の心と向き合っているような気がしました。