フィンランドのテキスタイルデザイナー・ヨハンナグリクセンのアトリエ兼ショップです。
「DESIGN DISTRICT HELSINKI(デザイン地区)」のお店のひとつ。綿、絹、麻などの自然素材にこだわったモノづくりをしています。
トレードマークである幾何学模様は個性的でありつつもどことなく懐かしく、そしてぬくもりがあります。
機織り機や染めた糸、白樺のカゴ、オレンジハンドルのはさみ、誠実な仕事ぶりもうかがえます。
私はバックを愛用しています。
毎日使うごとにやわらかくなり、身体に添ってくるのがわかります。
北欧の道具は育つと言われますが、まさにそんな言葉がぴったり。
北欧のものは、すぐに朽ちて捨てられたり、陳腐化するものではなく、人のそばでいつまでも手入れしながら使い続けられるものだと思います。