フィンランドの首都ヘルシンキに何件くらいお寿司屋さんがあるのかGoogleで検索すると、20件近くも表示されてびっくりしますが、多くはビュッフェスタイルの店舗のようですね。
もちろん、職人さんが握ってくれるお店もあって、行ってみた中では2つのタイプがありました。まず、フィンランド人シェフによるスタイリッシュなお寿司屋さんで、画像のような内装でおしゃれな雰囲気です。日本人客が入店すると、店内に少し緊張感が漂うような気がします。
そして、若い日本人のアルバイトが握ってくれた純和風のお寿司屋さん。ちゃんとお茶が出てくるし、サッポロ黒ラベルの瓶ビールが置いてあったりします。
どちらのタイプでも、握りの主役はサーモンで、こればかりは日本よりも美味しいんじゃないかな。脇に粉わさびと生姜が添えられているのも共通でした。価格はそれほど高くないので、気軽に日本食が食べられるのはいいですね。

