北欧は自転車が多く、専用の自転車ロードが設けられています。
朝も夕方も 街はこのような風景です。アップダウンの少ないデンマークが一番自転車の量が多いように思います。女性もパンツスタイルが多く、足も長いので颯爽とよく似合っています。サングラスも必需品のようです。これから夏に向けて陽ざしが強くなりますね。
自転車の座高が とっても高いんですよ。
とても私には乗れない高さ。日本の自転車と同じ仕様かな。北欧で見る自転車はとてもかっこよく見えます。
北欧は自転車が多く、専用の自転車ロードが設けられています。
朝も夕方も 街はこのような風景です。アップダウンの少ないデンマークが一番自転車の量が多いように思います。女性もパンツスタイルが多く、足も長いので颯爽とよく似合っています。サングラスも必需品のようです。これから夏に向けて陽ざしが強くなりますね。
自転車の座高が とっても高いんですよ。
とても私には乗れない高さ。日本の自転車と同じ仕様かな。北欧で見る自転車はとてもかっこよく見えます。
ハカニエミマーケットのネオンサインに灯がともりました。
スカートをはいた女の子がふたり並んで立っているサイン。
この薄暗い時間にぼんやりと浮かんで見えるところが好きです。
ネオンサインに灯がともる頃は、もうお店は閉店の時間ですね。
昼間の広場の賑わいが、地面に落ちて吸い込まれていくようで、風も冷たく雨も降ってきそうです。
お買いものに来た日はこれを見ながら帰ります。
ヘルシンキのかもめは、ちょっぴりふとっちょです。
堂々としていて、それでいて目がクルクルしていてかわいらしい。
体の模様が少しつづ違うんですね。
白と薄いグレーに黒のポイント。ヘルシンキの空をゆうゆうと飛んでいます。
北欧はお天気が変わりやすく、青空かと思うと真っ暗な雲が空を突然に覆うことがありますが、
大きな風にもうまく体をかわしながら飛ぶ姿は立派です。
ヘルシンキでロケがあった、かもめ食堂(ruokala lokki)は有名ですね。
今でもお店がそのまま残っていますよ。
市立図書館内は書籍の分類で部屋が分かれています。
調べ物ができるように机が配置され、通路と本棚がコンパクトに配置されています。照明は各部屋によってさまざまで、暖色のまぶしくない光です。左の丸い照明は北欧らしくなかなか素敵です。
日本の本はあるかな?
残念ながらちょっと見つけられませんでした。
となりは絵本の部屋のようですよ。
子どもの声が聞こえてきます。
コペンハーゲンにはシティバイクと呼ばれる旅行者用の無料自転車があります。
タイヤの部分が赤・白・青になっていて目立つので、街のあちらこちらでよく見かけました。
スタンドに立てかけている自転車にデポジット用のコインを入れチェーンをはずし、使用後は再びチェーンで繋ぐとコインが戻ってきます。
でもこの自転車、ハンドルのところにブレーキが付いていなくて、ペダルを逆回転させるとブレーキがかかる仕組み。
コペンハーゲンの人たちのように颯爽と風をきって走るには私の場合かなりの練習が必要ですね。
その姿はまるで自転車にやっと乗れるようになった子どものようでした。
街の大きな通りには自転車専用道路が設けられていて、通勤・通学時間になると、かっこよく自転車を乗りこなす人たちでいっぱいでした。
しかもかなりのハイスピード。
山のない平坦な地形のデンマークでは自転車は必須アイテムなんですね。
国の記念日には国旗が上がります。
憲法記念日やクリスマスなど日にちが決まった祝祭日と、イースターや聖霊降臨祭などの移動祝祭日があります。こうしてお城へ続く道に、何本もの国旗が並びます。赤を基調とした3色のノルウェーの旗はきれいですね。
国中が明るく、おめでたい雰囲気がいっぱいです。
美術館で出会ったふたりのご婦人たち、とても素敵でした。
長い髪を後ろでまとめ、ジーンズとレギンスをかっこよく着こなしています。
トレンチコート、スニーカー、バック、すべて薄いクリーム色でまとめたスタイルに思わず見とれてしまいました。
しかもサングラスもキャメル色で良く似合っていて、とにかくカッコイイのです。
年齢が進んでも、ちゃんと自分なりのスタイルでおしゃれを楽しむことって素敵なことですね。
日本では紫外線を防ぐために、帽子や日傘を利用したりしますが、こちらの国では一切見られませんでした。
厳しい寒さが緩み、暖かい日差しが降り注ぐようになると、太陽のエネルギーを体に蓄積させているかのように日光を浴びています。
早春から夏への時期はみんなにとって愛しい季節なのですね。
デンマーク国鉄DSBの運行するエストーや市バスを利用すると、郊外には比較的簡単に出掛けることができます。
市内交通のチケットは共通で、定められた制限時間内であれば乗り換えも自由。料金はゾーン制になっていて、目的地まで何ゾーンあるかによって料金が決まるシステムです。
初めはチケットの買い方が分からず、右往左往して、何度も通りすがりの方に尋ねました。
北欧の方はシャイで無口と聞いていましたが、みなさんとても親切で、見ため泣きそうに困っている私に丁寧にチケットの買い方を教えてくれました。
男性は背が高く大柄なのですが、とても小声で落ち着いた話し方をされます。
女性は的確に淡々とその方法を教えてくれます。
北欧の国に住む人たちのよい人柄に、この先もたくさん出会うことができたことは、とても感謝でした。
やっと乗り方にも慣れた頃、足を伸ばして郊外にあるルイジアナ美術館に出掛けました。
次回はルイジアナのお話です。