北欧の子供」カテゴリーアーカイブ

こどもの日常

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ぺちゃくちゃおしゃべりしながらお散歩するこどもたち。

歌をうたったり、横断歩道の白黒を リズムをつけて跳ねてみたり。

あっという間に日が暮れて、影が長く伸びていきます。
プラチナブロンドの髪にもキラキラと光があたります。

遊びにきたの?

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緑いっぱいの公園で子どもたちに会いました。
ちょっとブルーがかった瞳の男の子。

近くの学校から遊びに来たようで、年齢はさまざまです。
いくつ?と聞くと、指で3としてくれました。3年生?ってことなのかな。
「ふうん」と返事をすると、
「誰?どこの人だろうね…」みたいな、何やらヒソヒソ話をしています。
私のこと、言ってるんだろうな…。

写真とってもいい?
はにかむシャイな笑顔がかわいいです。

この日は雨

近くの幼稚園や保育園から遊びにくるのでしょうね。雨の日は外で遊べないからかな。
3歳から6歳くらいの子どもたちでいっぱいでした。

奥の部屋では男の先生が絵本の読み聞かせをしています。

床に寝転がったり、隣のお友達とふざけあったりしてゴソゴソしている子どもたち。
「ちゃんと静かに座って見ましょう」と先生。

なかなか絵本のお話はすすまない・・・。

絵本の部屋

子どもの絵本がたくさんある部屋です。
選びやすい高さの本棚になっていて、小さい子どもも手を伸ばしやすいです。
背表紙だけを見せるのではなく、こうやってお人形やおもちゃと一緒に飾っていたら、見ているだけで楽しくなりますよね。

奥には、洞窟のような読み聞かせの部屋もあります。

自由な心で

ワークショップで見た絵画と工作です。子どもたちが作ったものが展示されています。
思うままに描いていて、見ているこちらも楽しい気持ちになります。

絵は、やはり北欧の男性のように見えますよね。
顎にある髭と大きな手が印象的な、とてもおもしろい絵です。

オレンジ色の背景が斬新で、楽しい絵をもっと元気に見せています。

棒に先に立ってる黄色いものはなんだろう?
落花生の形に似てたけど。まさかね。

アイスクリームかな。

子どもワークショップ

地下に降りると子どものワークショップルームがあります。幼稚園のように、先生用の椅子が中央に、子どもの椅子が半円に並んでいました。こちらももちろんヤコブセンの椅子。
カラフルな配色がなんともかわいいです。オレンジの色使いにとにかく見せられてしまいました。

この部屋では、レゴブロックや、絵画、工作もできます。レゴブロックはデンマーク生まれですものね。日曜日には子どもたちできっと賑わうのでしょう。

斬新な色使いと子どもが楽しめる工夫が随所に見られ、とにかくすばらしいです。

手を繋ぐ

美術館の広い庭園は、緑でいっぱいです。
日本で見られるような草木もあり,綺麗に手入れされています。
深い緑から薄い緑までその濃淡が美しく、時々空から差し込む光がそれらを一層輝かせていました。
庭園にはあちらこちらに彫刻やオブジェも点在しています。
芝生の斜面でころころ転がって遊ぶ子ども、太極拳をしている人、静におしゃべりをしている老夫婦。
大人も子どもも時間を忘れたように、のんびり過ごしています。

手を繋いで散歩するふたりに出会いました。

さりげなくて素敵ですね。
これから海を見に行くのかな。

北欧の子ども

いつもの公園に散歩に行くと、赤ちゃん連れの家族に出会いました。
日光浴をしながら、おもちゃで遊ぶ様子がかわいらしく、写真を撮らせて頂きました。
シャッターを押す瞬間、ちょっと泣き顔に・・・。
驚かせてごめんね、でも本当は抱っこして写真を撮りたかったです。

いろいろなところで、小さい子ども連れの若いお父さんとお母さんをよく見かけました。
赤ちゃんを愛おしそうに見つめる様子から、どの子どもも大切に育てられていることが伺えます。
北欧では出産や育児に対しての制度が充実していて、きちんとした環境の中で子どもを育てることが、未来の社会のためになるという考え方が根付いています。
手厚い社会保障があるため、安心して子どもを育てることができるのですね。