北欧を代表するデザイナー、アルネ・ヤコブセンが設計したSASロイヤルホテルの一室です。
今回の部屋は全体がオレンジ色ベース。
床・壁・椅子・ベッドの色が統一されていて落ち着いた色調です。
壁やカーテンはとてもシンプルで、ヤコブセンがデザインしたもの以外は余分なものが何もありませんでした。
一番のお気に入りはこちらのベッドの照明なのですが、明かりが点くと違う色になり、しかも夜は浮き上がったように見えるのです。
形といい、色といい、昼夜両方楽しめました。
ホテルにはヤコブセンがデザインした椅子があちこちにあり、次回はそちらをご紹介します。