北欧は自転車が多く、専用の自転車ロードが設けられています。
朝も夕方も 街はこのような風景です。アップダウンの少ないデンマークが一番自転車の量が多いように思います。女性もパンツスタイルが多く、足も長いので颯爽とよく似合っています。サングラスも必需品のようです。これから夏に向けて陽ざしが強くなりますね。
自転車の座高が とっても高いんですよ。
とても私には乗れない高さ。日本の自転車と同じ仕様かな。北欧で見る自転車はとてもかっこよく見えます。
北欧は自転車が多く、専用の自転車ロードが設けられています。
朝も夕方も 街はこのような風景です。アップダウンの少ないデンマークが一番自転車の量が多いように思います。女性もパンツスタイルが多く、足も長いので颯爽とよく似合っています。サングラスも必需品のようです。これから夏に向けて陽ざしが強くなりますね。
自転車の座高が とっても高いんですよ。
とても私には乗れない高さ。日本の自転車と同じ仕様かな。北欧で見る自転車はとてもかっこよく見えます。
ストックホルム郊外にあるカフェ。
学校が近くにあるので学生さんで賑わっています。
このカフェ、入るのにかなり勇気がいるくらい サブカルチャー的な要素がたくさんあります。
椅子は同じものがなく、ソファーはビリビリに破れています。
時計は止まっています(いつも2時46分)
窓際にもなぜか座れます(下のテーブルの人がいなくなってからでないと降りられません)
ヤクルトの入れ物でつくったような大きなオブジェが天井からぶら下がってます。
もちろん セルフサービス。
約半数以上のお客さんは なにやらひとりでパソコンに向かっています。
不思議な空間なんですけど とにかく居心地がいいのです。
北欧の中でも このスウェーデンで感じる独特の雰囲気が好きです。
ハカニエミマーケットのネオンサインに灯がともりました。
スカートをはいた女の子がふたり並んで立っているサイン。
この薄暗い時間にぼんやりと浮かんで見えるところが好きです。
ネオンサインに灯がともる頃は、もうお店は閉店の時間ですね。
昼間の広場の賑わいが、地面に落ちて吸い込まれていくようで、風も冷たく雨も降ってきそうです。
お買いものに来た日はこれを見ながら帰ります。
フィンランドではmarimekko(マリメッコ)は人気ブランド。
世界に誇るファッションブランドです。
ヘルシンキのエスプラナーディ通りには2店舗あり、少し離れた郊外にはアウトレットショップもあります。
(写真はそのアウトレットショップ)
大胆できれいな色柄が人気で、「ウニッコ」と呼ばれる大きな花柄プリントは、
誰でも一度は目にしたことがあるテキスタイルですね。マイヤイソラの代表作です。
マリメッコには歴史があって、ヴィンテージのファブリックも素敵なものが多いです。
日本人にはまず、バックやポーチなどの小物からあわせてみるといいと思います。
シンプルな洋服に、明るい色ものを少しあわせるのも、北欧スタイルらしさです。
あくまでも、さりげなく・・・
ヘルシンキのストックマンデパートの向かいにアカデミア書店があります。
三層の吹き抜けの空間に自然光が射し込んでいて、建物の中にいるのに、まるで大きな自然の中に包まれているような錯覚を覚えるほど素敵なところです。
書棚の高さが3つに分かれていて、子どもから大人まで楽しめるように工夫されているところも北欧らしいところだと感心します。
書店の一角にカフェ・アアルトがあります。
こちらは黒とベージュのシックな空間に、アアルトデザインの真鍮のランプがアクセントになっています。テーブルをはさんでふたりで向き合うと、ちょうどその真ん中をほんのり照らすくらいの明るさで、そこも好きなところです。
注文したバニラティーがきました。甘い香り。おいしそう…。
フィンランドのテキスタイルデザイナー・ヨハンナグリクセンのアトリエ兼ショップです。
「DESIGN DISTRICT HELSINKI(デザイン地区)」のお店のひとつ。綿、絹、麻などの自然素材にこだわったモノづくりをしています。
トレードマークである幾何学模様は個性的でありつつもどことなく懐かしく、そしてぬくもりがあります。
機織り機や染めた糸、白樺のカゴ、オレンジハンドルのはさみ、誠実な仕事ぶりもうかがえます。
私はバックを愛用しています。
毎日使うごとにやわらかくなり、身体に添ってくるのがわかります。
北欧の道具は育つと言われますが、まさにそんな言葉がぴったり。
北欧のものは、すぐに朽ちて捨てられたり、陳腐化するものではなく、人のそばでいつまでも手入れしながら使い続けられるものだと思います。