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クリスマスの準備

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広場ではサウナに使うヴィヒタや手作りのリースが売られています。リースは樅ノ木などの針葉樹で作られたもので赤い実はリンゴだったりします。日本のようなキラキラとしたラメが光るものではなくて、素朴です。

ニットの帽子や手袋も。柄や色使いはとても懐かしさを感じるものです。

クリスマスの迎え方が日本のようにわざとらしくないところがいいです。

 

 

夕暮れです

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桟橋はずいぶんと先のほうまで伸びていて、どんどん進むと海の真ん中に出たようです。

夕日、海、風、さざ波、空、雲。 訪れた人によって情景は違うかもしれませんね。

綺麗とか心地よいを感じるのはもちろんですが、私はさざ波に気持ちが落ち着きました。

さて、風が冷たくなったのでカフェに入ることにします。

 

 

海沿いの少し冷たい風伝わりますか

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赤い実はなんでしょう。

ウルスラの帆は見る位置によって形が違いますね。

空に伸びる三角の形は北欧の空を更に高く見せてくれるようです。

ここはどの方向にむいても良い写真がとれます。3枚目は桟橋をコツコツわたって公園側を撮った写真です。風が少し冷たいんですが、ここから海を見ていると長くここに居たくなるんです。

小さな波の音に規則性があるので、心地よいんだと思います。

カフェウルスラに秋

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海沿いのカイヴォプイスト公園近くの大きな白い帆が目印。

日本で北欧好きのかたならご存じの場所ですね。遠くにはスオメンリンナ島が見えます。木々が多いので秋が深まると紅葉が楽しめます。陽がある時間帯はテラス席がよいですね。夕暮れ時には、海沿いを散歩する人たちも多くなります、ほとんどがカップルです。

赤い実をつけた樹木の写真も載せていきますね。

 

フリーマーケットで見つけた民族衣装

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秋の晴れた日にフリーマーケットに出かけることは北欧の人たちにとっては日常的なこと。

いろいろなものが並んでいるので目利きが必要ですね。自分の暮らしに必要なものを見つけて、USED品をまた大切に使っていくことは日本人も学びたいところです。以前は私もUSED品に抵抗がありましたが、今では手元にやってきた食器の歴史を考えたり、自分と同じ年のお皿に愛着を感じるようになりました。若い時に比べると、少しずつですが丁寧な暮らしができるようになったように思います。まだまだですけど。

そして、この衣装、休日にはこのように民族衣装でお出かけする方も大勢います。

東欧やロシアも近いので多国籍な雰囲気も好きです。大きく膨らんだスカート、素敵でしょ。スカートは黒が基本、ブラウスは花柄、スカーフも色を合わせておしゃれを楽しんでいます。

空には秋らしい筋雲が見えます。

 

 

 

 

mari spirit

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marimekko本社入口にはこのようなサインが飾られており、色彩豊かな世界が広がります。テキスタイルに圧倒されるものの、私は壁に飾られた小さなタペストリーを見つけました。

それはここに来て一番心惹かれるものでした。マリメッコ精神を表した手作りのタペストリーです。

マリメッコらしい遊び心と、クリエイティブ精神、人としてベースになる大切なものを教えられた気がしました。

FAIRNESS

LIVING NOT PRETENDING

COURAGE

JOY

COMMON SENSE

 

 

 

 

 

マリメッコ食堂・ラヴィントラマリトリ

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こちらはヘルシンキのマリメッコ本社にある社員食堂。

オープンして1年が経ちます。

店内はテキスタイルとマリメッコ食器が満載。

色とりどりのテキスタイルであふれているのですが、不思議と気持ちが落ち着いて居心地が良いのです。シンプルで優しいフォルムのファニチャーと合わせているからなんですね。

社員はもちろん一般の方も利用できますよ。9時から15時まで、土日はお休みです。

となりのテーブルでは打ち合わがあったりしますので、一般の方はお邪魔にならないようにしたいものです。