ワークショップで見た絵画と工作です。子どもたちが作ったものが展示されています。
思うままに描いていて、見ているこちらも楽しい気持ちになります。
絵は、やはり北欧の男性のように見えますよね。
顎にある髭と大きな手が印象的な、とてもおもしろい絵です。
オレンジ色の背景が斬新で、楽しい絵をもっと元気に見せています。
棒に先に立ってる黄色いものはなんだろう?
落花生の形に似てたけど。まさかね。
アイスクリームかな。
ワークショップで見た絵画と工作です。子どもたちが作ったものが展示されています。
思うままに描いていて、見ているこちらも楽しい気持ちになります。
絵は、やはり北欧の男性のように見えますよね。
顎にある髭と大きな手が印象的な、とてもおもしろい絵です。
オレンジ色の背景が斬新で、楽しい絵をもっと元気に見せています。
棒に先に立ってる黄色いものはなんだろう?
落花生の形に似てたけど。まさかね。
アイスクリームかな。
地下に降りると子どものワークショップルームがあります。幼稚園のように、先生用の椅子が中央に、子どもの椅子が半円に並んでいました。こちらももちろんヤコブセンの椅子。
カラフルな配色がなんともかわいいです。オレンジの色使いにとにかく見せられてしまいました。
この部屋では、レゴブロックや、絵画、工作もできます。レゴブロックはデンマーク生まれですものね。日曜日には子どもたちできっと賑わうのでしょう。
斬新な色使いと子どもが楽しめる工夫が随所に見られ、とにかくすばらしいです。
もともとはスウェーデン風のヴィラだったというこの美術館。コペンハーゲンから電車で北へ20分ほどのところに位置します。
電車から降りて、しばらく大きな道沿いを30分程歩いてやっとつきました。
こちらはまるでふつうの家のよう。中央の小さな玄関から入ります。
入り口はとても小さいですが、まさかその奥にとても広い庭園があるとは思いもつきません。
海・芝生・青空・ゆったりとした時間・落ち着く空間。心地いいと感じるものがたくさんあります。
もしここを訪れることがあったら、庭にでて、緑の芝生に寝て、空を見上げて、かすかな海の香りを感じてください。
夏の土曜日の夜、ニューハウンはたくさんの人で賑わっています。
もちろんみんなビール。日本でもよく見かけるカールスバーグビールです。
大きなジョッキを片手に、誰もが陽気におしゃべりを楽しんでいました。
運河に沿ってカラフルな木造家屋が立ち並ぶこのエリアはコペンハーゲンを代表する景観ですね。
大小さまざまな船があり、かつて港町として栄えた場所です。
アンデルセンがこの場所を愛し、住んだ場所としても有名で近くに生家も残っています。
ちょうどこの日、サッカーの試合があったのでしょうか、スウェーデンやノルウェーの国旗を背負った人たちやサッカーボールの帽子を被った人たちで溢れていました。
時計を見ると夜の9時です。
この後も空は薄暮れのような明るい状態が続きました。
コペンハーゲンにはシティバイクと呼ばれる旅行者用の無料自転車があります。
タイヤの部分が赤・白・青になっていて目立つので、街のあちらこちらでよく見かけました。
スタンドに立てかけている自転車にデポジット用のコインを入れチェーンをはずし、使用後は再びチェーンで繋ぐとコインが戻ってきます。
でもこの自転車、ハンドルのところにブレーキが付いていなくて、ペダルを逆回転させるとブレーキがかかる仕組み。
コペンハーゲンの人たちのように颯爽と風をきって走るには私の場合かなりの練習が必要ですね。
その姿はまるで自転車にやっと乗れるようになった子どものようでした。
街の大きな通りには自転車専用道路が設けられていて、通勤・通学時間になると、かっこよく自転車を乗りこなす人たちでいっぱいでした。
しかもかなりのハイスピード。
山のない平坦な地形のデンマークでは自転車は必須アイテムなんですね。
空と海の境目は驚くほどくっきりとしています。
縦に伸びたすじ雲から、ひこうき雲がすぅーっと一直線に伸びました。
濃い青と白のコントラストは、目にも心にも優しい色です。
きれいだなと思う気持ちと、小さなせつなさも心に込み上げてきて、
遠い国に来たことを実感しました。
こういう時に思い出すのは、大好きな人の優しい顔です。
冬の海です。
光が当たって眩しいくらい。
海もとても穏やか。
一所懸命に遠くを見渡す男性がいます。
大好きな美術館の椅子です。
ここから海が見えるんですよ。
夏の海と冬の海、季節によって見え方が違って、空の色が映っているかのように濃く見えたり、鮮やかに見えたりします。
でも北欧の海は、どの季節も穏やかです。
ずっとそこに座って見ていたいくらいです。
ここから見えた景色を明日からご紹介しますね。
こんなおしゃれなお店を見つけました。靴屋です。
歩くとコツコツ音がしそうな古いフローリングにテーブルがひとつ。
えっ?これだけ?って思うくらいの数の少ない靴の並べ方。お店全体の色のトーンもきちんと整理されていて、居心地のよさそうな空間です。
こだわりの品物を厳選してお客様にご覧頂くスタイル、
まさに信頼関係で成り立つお店ですよね。
いつかこんなお店づくりをしてみたいです。
アントチェアが並ぶルイジアナ美術館のカフェ。
おもしろい形とくびれのある背もたれ部分が特徴です。
アリのように見えるところから、アリンコチェアとも呼ばれています。
アントチェアの基本形は3本脚ですがここのカフェは4本脚でした。3本脚の椅子にも座ったことがありますが、油断すると転んでしまいそうな気配があります。やはり安定感でいえばこの4本脚です。
アントチェアといえば、日本では金沢21世紀美術館が有名です。階段状に約100脚の黒のアントチェアが整然と並んでいます。