ジャムポット

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こちらは Tutti Fruttiの ぶどう柄のジャムポット。
このシリーズは1960?1965年のものだそうです。

この他には プラムやりんご柄もあります。

フィンランドのヴィンテージショップに並ぶ陶磁器の裏には
ほとんどのものにARABIAという文字が入っています。
このロゴは作られた年代によってさまざまな形があります。

ARABIAのヴィンテージが日本人に好まれるのは、
日本の生活スタイルに自然に馴染むからだと思います。
それはぽってりとしたどこか懐かしいモダンな形であったり、色彩であったり。
よそゆきの気取ったものだと、浮いた存在になってしまうけれど、自然と普段の食卓にと合うのですね。
また気に入ったものを 手入れしながら使う気持ちも、実は日本人が大切に考えている習慣なのかもしれません。