カテゴリー: 北欧の街

  • ヘルシンキデー/kolme

    ヘルシンキで見かけた女の子のファッションです。
    斬新な赤やオレンジ、緑などの明るい色が好きみたいですね。

    こちらはデンマークに比べると自転車に乗る人が少ないので、ひらひらのワンピースをあわせたり、短いスカートを着こなす女性も多いです。
    日本人の女の子に合いそうですね。

    みんなとってもおしゃれ上手です。

  • ヘルシンキデー/yksi

    ヘルシンキデーの良く晴れた日に、素敵な女の子を見かけました。
    ペンギンマークValion baari のアイスクリーム屋さんです。
    北欧の女性は肌の色が白くて美しいですね。
    こんな笑顔で微笑みかけられたら、アイスクリームを買ってしまいます。

    フィンランドのアイスクリーム消費量は1年間で13.8リットル。日本の約2倍だとか。

    この日は気温もぐんぐん上がって、昼間は27度くらいはありました。
    ここまで気温が上がるのは、めずらしいです。でも空気がとても爽やか。

    エスプラナーディ公園の木は、うーんと背伸びをしたみたいに高くて、
    芝生に揺れる木漏れ日がとてもきれいです。

  • ガラムスタン

    スウェーデンは世界でもめずらしく戦争を長い間していないところなので、こういった古い街並みがそのまま残されています。

    ガラムスタン旧市街地。
    魔女の宅急便の舞台となったところです。

    迷路のような細い道が続いていて、石畳が残っています。人のいない裏道がおすすめですよ。道は裏手に行けば行くほど細くなって、ノスタルジックな世界が広がります。

  • 坂の多いスウェーデン

    長い坂道と自転車。

    街のことをよく知る地元の人たちは、こういう坂道をよく歩くみたいです。観光地以外は人もまばらで、街のサイズと人の数がちょうどいいというか、北欧のこのすきまかげんが好きです。

    観光をするには青い自転車を利用してください。ブレーキが難しいから気をつけて。

  • ニューハウン

    夏の土曜日の夜、ニューハウンはたくさんの人で賑わっています。
    もちろんみんなビール。日本でもよく見かけるカールスバーグビールです。
    大きなジョッキを片手に、誰もが陽気におしゃべりを楽しんでいました。

    運河に沿ってカラフルな木造家屋が立ち並ぶこのエリアはコペンハーゲンを代表する景観ですね。
    大小さまざまな船があり、かつて港町として栄えた場所です。
    アンデルセンがこの場所を愛し、住んだ場所としても有名で近くに生家も残っています。
    ちょうどこの日、サッカーの試合があったのでしょうか、スウェーデンやノルウェーの国旗を背負った人たちやサッカーボールの帽子を被った人たちで溢れていました。

    時計を見ると夜の9時です。
    この後も空は薄暮れのような明るい状態が続きました。

  • 街並み

    北欧の街並みはとても美しいです。

    街角に立って、行きかう人や景色をよく眺めました。
    北欧の街並みは人々の暮らしとうまく調和されていて、気取ったところがなく、見ていて飽きることがありません。どの景色も写真に撮ってしまいたくなります。

    長い年月を経た建物に、あめ色になったレンガ壁がありました。
    木や石やレンガは歳月によって味わいが出てくるものなのですね。
    少し朽ちていて目地がボコボコしているのですが、それがまた人々の暮らしとも馴染んでいるように思いました。

  • ありがとう、Tak タック

    散歩の途中、「青い花の陰に白鳥のヒナがいるのよ」と声を掛けてくれました。
    いつもこの公園を散歩されているご婦人のようです。
    少しなまりのある英語と、時々のデンマーク語。
    白鳥のかわいいヒナを眺めながら、しばらくこの公園について話してくれました。
    草木のことや、公園で見かける鳥のこと、池の大きさ。
    私の英語はうまく通じず、身振り手振りの会話でしたが、北欧での始めてのお友達としばらく楽しい時間を過ごしました。

    「あなたの写真を撮ってもいいかしら?」と尋ねると、「お化粧もしていないのにいいの?」と頬を撫でながら恥ずかしそうに笑ってくれました。

    公園を半周ほど一緒に歩いて、やっと覚えたデンマーク語でさよならです。
    Takタック!

  • 午後の公園で

    いつもの公園に犬がいました。
    大きい体だけど、おとなしく優しい顔立ちです。
    飼い主と一緒に日光浴に来たようで、暗くなるまでボールで遊んでいました。

    北欧には、眺めていると気持ちが穏やかになれるものがたくさんあると思います。
    そのひとつは自然です。
    森や湖は大きく豊かで、日常の悩みや心配事もちっぽけなものに思えてきたり、足元にある小さな花は可憐だけど、しっかり咲いている姿に勇気づけられたりします。

    また大きな自然と向き合い、学びながら生まれた数々の北欧デザインは、人に優しく、使いやすく、本物だからこそ長く人に愛され、使い続けられてきました。
    シンプルで主張しずぎないデザインは見ていてとても心が穏やかになります。

    マリマリが提案する結婚指輪も、使う人たちにそうあって欲しいと思います。
    自分に合うお気に入りの指輪をぜひ見つけてくださいね。