カテゴリー: 北欧のお店

  • ヒエタラハティマーケット

    ヘルシンキ中心部から電車で少し出かけると、そこにヒエタラハティ広場があります。
    広場で行われるフリーマーケット。
    一般の人から、本格的なアンティークものを扱う人など、さまざまです。

    売っているものは、古着からキッチンもの、本、靴、電化製品、おもしろいものではノキアの電話もありました。
    見ているととっても楽しいです。
    フィンランドに住む人たちの日常が見えて、ますますこの国が好きになります。

    ガラクタみたいで、実はこの中にとんでもないレアものが見つかったりもします。
    フィンランドではアラビアやロールストランドの食器はずっと昔から日常生活に使われているんですね。

    この日は暑くてお天気もよかったので、出店数も多めです。

  • ヘルシンキデー/kaksi

    公園内にあるヘルシンキ最古のレストラン、Ravintola Kappeli。
    この季節はテラス席が賑わっていて、いつもいっぱい。
    ビールを飲んだり、意外にシャンパンを飲んでる人が多いことにも驚き。お祝いってことなのかな。

    1年に1度のヘルシンキデーだから、みんなとても陽気なんだね。待ちに待った夏がきて、
    太陽の日差しと、木々の緑と、おしゃべりを めいっぱい楽しんでいるみたい。

    北欧の緑はほんとうに濃くて、深くて、美しい。
    緑は、人を優しい気持ちにさせてくれる色だと思う。

  • オールドマーケットホール

    広場横のマーケットホールでは、野菜や魚、肉などの食材が売られています。広場よりは少し高級な食材のような気がします。

    夏の時期は野菜も豊富、じゃがいもだけでなく、緑の葉物も多く出そろいます。
    5歳くらいの子どもが、カップに入ったにしんの小魚をフライにしたものを食べていて、
    私が珍しそうに見ていると、
    「これは、魚のフライだよ」と教えてくれました。

    日本では見たこともないような大きなサーモン、長〜い長〜い深海魚のようなものもあり、そこらじゅう、燻製の匂いでいっぱいでした。

    チキン、ビーフ、エゾシカ肉のランチメニューもあったけど、ヘルシンキではエゾシカの肉を使った料理が一番高いようです。
    そのうち、トライ!

  • 春にまた。

    食事が終わったら、外にある手押し車に食器を片付けます。いっぱいになったら、ゴロゴロとひいていきます。

    冬の間、ここローゼンタールガーデンはお休みになります。
    ストックホルムを訪れる時は、ぜひここに立ち寄ってください。
    とても静かでゆったりとした時間が流れていますので、きっと元気が取り戻せます。

    春にまた。

  • くつや

    こんなおしゃれなお店を見つけました。靴屋です。

    歩くとコツコツ音がしそうな古いフローリングにテーブルがひとつ。
    えっ?これだけ?って思うくらいの数の少ない靴の並べ方。お店全体の色のトーンもきちんと整理されていて、居心地のよさそうな空間です。

    こだわりの品物を厳選してお客様にご覧頂くスタイル、
    まさに信頼関係で成り立つお店ですよね。

    いつかこんなお店づくりをしてみたいです。

  • 洋服屋さん

    こんなかわいい洋服屋さんを見つけました。
    日本人の私にも合うサイズです。

    緑や青の色彩が鮮やかですよね。

    そういえば、大人になってこんな綺麗な色の洋服はここ最近着ていないような。。。
    ちょっと挑戦してみたい気がします。
    若草色のワンピース、いいなぁ。

  • ピアスを買いました

    こちらのお店はCarre Copenhagenです。ご存知の方も多いのではないでしょうか。

    ワイヤーで編んだネックレスやブレス、また綺麗な色石を使ったジュエリーがあり、女性らしい円で構成されたデザインは柔らかい印象で繊細です。
    外から見えるディスプレイもゴールドのイメージでとても素敵でした。

    店内をずいぶん長い時間見て回り、小さなゴールドのピアスをひとつ買いました。
    本当はネックレスとブレスも買おうかとずいぶん迷ったのですが、なんだか買いそびれてしまって。。。
    今でもその時のことをよく思い出し、少し後悔しています。

    旅先でピンとくるものを見つけたら、迷わず買うことですね。

  • ジュエリーショップ

    こちらはかわいいジュエリーショップ。
    小さなお店ですが、つい入ってしまいたくなるようなディスプレイです。
    入り口には、とってもわかりやすい大きなリングの模型が。
    ピンク色の壁とデンマークの赤い旗も良く合っています。
    まず入り口の写真をとって、お店の中に入ってみました。

    アンティークなアクセサリーからちょっと珍しい色石のジュエリーなどさまざまな品揃えです。
    その中からひとつだけ紫の色石リングを試着させて頂きました。
    今でもそのドキドキ感は忘れません。

    北欧の女性はジュエリーを体の一部として、日常的に楽しんでいるように感じました。
    出会う女性のほとんどがリングとピアスを着けていました。
    自分に似合うものをセレクトしていて、また自信をもって堂々と着けているのです。
    おしゃれ上手なのですね。

  • ドレスショップ

    北欧の女性はとてもシンプルなオシャレを楽しむ方が多いと思います。
    街で出会った人たちは、パンツにさらりとシャツを着て、その上にジャケットやコートを合わせていました。
    足元もブーツやスニーカーがほとんど。
    通勤や通学で自転車を使うことが多いからでしょうか。
    足も長くて羨ましいです。

    素敵なウエディングドレスのお店を見つけました。
    シンプルで女性らしいラインのドレスがディスプレイされています。
    日本でも人気のドレスラインです。
    このドレスを着て結婚指輪を合わせるとしたら、どんなリングが似合うのでしょう。
    ヨーロッパではゴールドのリングと合わせるのかな。
    赤のドレスにはイエローゴールドの色が合いそうですね。
    ふんわりとした優しい雰囲気のドレスには、ダイヤの輝きも似合いそうです。

  • 目を惹く店先

    人通りの多い道から少し脇に逸れると子ども服やアクセサリー、児童書や絵本の専門店、リボンや便箋・封筒のみを扱うお店などが通りの両側に数多く並んでいました。
    どのお店もお客さんがふたりも入ればもういっぱいになるくらいの広さです。

    雑貨ひとつ見ても、日本では見られないような色彩の組み合わせや、機能的なデザインがあり、ぶらぶら歩いているだけでも目を楽しませてくれました。

    この日は家族のために、小さな布製のバックを買いました。