ムーミン結婚指輪、ペンダント等をお届けする株式会社GNHは、自宅でゆっくりムーミン小説を楽しむイベント、
「小さな図書館、はじめて読むムーミン小説 第7巻 新版『たのしいムーミン一家』」を開館します。
ムーミンファンでも、小説は読んだことがないという方が少なくありませんが、
読みやすい新版のムーミン小説でチャレンジしませんか。
ご参加をお待ちしております。
これまでに皆さんから寄せられた素敵な感想文や画像は以下のリンク先をご覧くださいね。
新版の翻訳に携わった畑中麻紀さんから『ムーミンパパ海へいく』について素敵な解説をいただいています。
「ぼくたち、時間をうんとむだにしちゃうんじゃない?」
「そんなことないよ、ぼくらは夢を見るんだ。そうして、目がさめたときには、また春がやってきて……」
『たのしいムーミン一家』はムーミンたちが冬眠に入る様子が序章で描かれており、
そこは灰色の空と白い雪の静かな世界です。
そこからページをめくると一転して、色彩と光で満ちあふれるムーミン谷の春と夏の世界が始まります。
『ムーミン谷の彗星』で天変地異を共にしたものたちに加えて、トフスランとビフスランやモラン、
飛行おになど様々なキャラクターが登場し、平和だからこそ楽しめる冒険の数々が展開していきます。
この物語には、トーベ自身のしあわせな記憶が散りばめられています。
一家が島で過ごす際の描写は、
トーベが夏を過ごした小さな島での体験が下敷きになっていますし、
そこで遭遇した激しい嵐や雷もトーベが実際に目にした風景が反映されています。
また、ムーミンやしきがジャングルになる場面は、
トーベが幼少時代、夏の島で弟と夢中になったターザンごっこの再現なのかもしれません。
でもこの物語は、単なる楽しいおとぎ話ではありません。
相手を思いやることや自分自身の心を立て直すとはどういうことなのかが、
友だち・親子・身近な人・敵対する人といった様々な視点から描かれています。
もちろん、お説教っぽくなく。
なお、新版『たのしいムーミン一家』は最終版の原書から翻訳しているため、
ストーリーや表現が旧版とは異なっているところがあります。
併せてお楽しみください。
また、当社でもムーミン小説についてのご案内をまとめていますのでこちらもぜひご覧くださいね。
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